東海北陸道は、昭和61年に岐阜各務原IC〜美濃IC開通 平成20年7月には一宮JCT〜小矢部砺波JCT間1全線に渡り開通。現地調査にて、中央分離帯が高速ということでNEXCOさんの指定により事故をした時に衝撃を和らげるためにコンクリートで固めるだけではなく、石がひかれていたり、舗装の断面を見ながら雨天対策がされていること、料金所のバリアフリー対策がとられていることなど多くのことを学びました。恩師の県会議員の皆様方から常に言われている「現場主義」が大切だということを肌で感じました。このインターのメリットは多々ありますが、そのなかでも緊急輸送道路に指定されている県道の広域的な避難救助機能の向上を図る目的としても整備されます。今回は、愛知県が事業主体となりNEXCO中日本と共同で整備となりました。次は、一宮西港道路早期実現を目指していく必要があると思います。この道路が開通する事により、富山・高山・郡上方面から長島・津・尾鷲方面へ飛躍的に便利になり、名神高速道路が通行止になった場合でも、新名神高速道路経由で大阪方面への迂回路として期待されています。令和3年3月28日 15:00開通です。#一宮稲沢北インターチェンジ#まちづくり部#東海北陸道#一宮西港道路#一宮市