昨日、知人の医師から報告を受けました。
愛知県下で風しんの患者数が増加しております。
皆様、今一度お気をつけください。
風しんとは
急性の全身感染症で、飛沫感染によりヒトからヒトに感染するものです。
感染すると２～３週間の潜伏期間の後、発熱や発しん、リンパ節の腫れなどの症状がでます。
※風しんに対する免疫が不十分な女性が、妊娠２０週ころまでに風しんウイルスに感染すると、その胎児も感染し、先天性風しん症候群の子どもが生まれることがあります。（心疾患、難聴、白内障等の障害）
一宮市では、麻しん・風しん（MR）混合（はしか・三日ばしか）定期予防接種を行っております。
第1期 一宮市に住民登録がある満1歳～2歳の誕生日の前日までの子ども
第2期 一宮市に住民登録がある保育園・幼稚園等の年長児
実施期間 通年
